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ジェンダー・ニュートラル・ファッションの“先駆者”ハリー・スタイルズ、母や姉も「誇りに思う」

2020年11月20日更新
ジェンダー・ニュートラル・ファッションの“先駆者”ハリー・スタイルズ、母や姉も「誇りに思う」

米版『VOGUE』表紙に男性初の単独登場したハリー・スタイルズ(画像は『Gemma Styles 2020年11月13日付Instagram「Vogue December 2020 @harrystyles The first man to appear solo on the cover of American Vogue.」』のスクリーンショット) 米版『VOGUE』12月号でドレスやスカートなどフェミニンなファッションを披露し、話題を集めたハリー・スタイルズ。

固定観念にとらわれることなく自由な発想でファッションを楽しむハリーの姿には賛否があがったが、ハリーの母アンさんは息子が幼少期から「ドレスアップに夢中だった」と明かし、このたびハリーと“共演”した姉のジェマさんも「誇りに思う」と弟を称賛している。

1892年12月に誕生し、まもなく創刊128周年を迎える人気ファッション誌『VOGUE』。

先ごろその表紙に男性として初めて単独登場し話題をさらったのが、英出身シンガーのハリー・スタイルズだ。

過去にもシースルーのブラウスや網タイツという妖美な姿でファンを悶絶させてきたハリーだが、今回も「Gucci」のドレスや「Comme des Garçons Homme Plus」のキルトスカートといったアイテムに挑戦し、中性的な魅力を余すところなく披露している。

「時々お店に行くと、女性の服を眺めながら『素晴らしいな』なんて感じている自分がいるんです。

」 「洋服と戯れるのは本当に楽しい。

」 ファッションに対する愛着や尊敬の念をそう表現するハリーは、「垣根を作ることは、限界を作ってしまうことと同じ」と固定観念にとらわれない自由なファッションを謳歌している。

そんなハリーの姿をメディアも、“ジェンダー・フルイド”(gender-fluid、性自認が流動的であること)あるいは“ジェンダー・ニュートラル”(gender-neutral、性的に中立であること)なファッションの「先駆者」として称賛している。

しかしそんな中性的な魅力を放つハリーや男性のフェミニンさが称えられる風潮に対し、 米保守派解説者で作家のキャンダス・オーウェンズ氏は強い嫌悪感を露わにしており、「“強い男性”なくして、生き残れる社会など存在しない」「“男らしい男”を復活させるべき!」などと強く批判している。

オーウェンズ氏はトランプ支持者の黒人女性で、以前から「ジョージ・フロイドは善良な市民ではなかった」「BLM組織はゴミ」など過激な発言を繰り返してきた人物だけに、このたびの口撃には多数のファンやセレブらが「今は2020年。

そんな古い概念は今すぐ捨てた方がいい」「人生は一度きり。

好きなように生きて何が悪い」とハリーを擁護するのだった。

そんな中、ハリーの母アン・ツイストさんが英情報番組『Lorraine』に出演したのだが、息子のファッションについて意見を求められた際には、 「(女性ファッションを好む傾向は)私の影響を受けているのかもしれません。

」 「ハリーとジェマが幼い頃、私はいつも子供達と一緒にドレスアップをするのが大好きだったんです。

ジェマは嫌がっていましたが、ハリーはいつだって夢中になって遊んでいました。

」 「ドレスアップごっこが好きじゃない人なんています?」 とさりげなく息子を擁護した。

ちなみに「ジェマ」とはハリーの実の姉のことで、このたびの『VOGUE』でもハリーと“姉弟共演”を果たしている。

幼少期はドレスアップごっこに乗り気でなかったジェマさんも、 「だって『VOGUE』に載る機会なんて、どれ位ある? ほぼ皆無よね。

」 とのコメントとともに自身のInstagramにハリーとのツーショット写真をアップ。

そして 「米版『VOGUE』の表紙に、男性初のソロ登場。

あなたを心から誇りに思うわ。

」 と弟の快挙を誇らしげに称えていた。

これまでそのルックスや音楽、演技の才能で注目を集めてきたハリー・スタイルズだが、今後は“ジェンダー・フルイド”、“ジェンダー・ニュートラル”といった言葉とともに、ファッション界でもその存在感をより強く知らしめていくことになりそうだ。

画像は『Gemma Styles 2020年11月13日付Instagram「Vogue December 2020 @harrystyles The first man to appear solo on the cover of American Vogue.」「BTS」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)

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